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脊髄損傷で認定を受ける

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交通事故により脊髄損傷になった場合に後遺障害が残ることから、後遺障害等級認定を申請することになるでしょう。脊髄損傷したことによる麻痺がどれくらいあるのかにもよるのですが、麻痺の範囲として、四肢麻痺・片麻痺・単麻痺・対麻痺とに分けて、高度・中等度・程度により判断されるのです

麻痺麻痺の範囲に挙げられている「四肢麻痺」は、両方の四肢が麻痺している状態です。「片麻痺」とは、片側だけの上下肢が麻痺している状態です。単麻痺は、上肢あるいは下肢のうち、一肢だけが麻痺していることを指します。対麻痺は、両方の下肢あるいは、両方の上肢が麻痺した状態です。

また、麻痺が起きる程度については「高度」であれば、上肢、下肢など運動性能が失われるだけでなく、基本動作である歩く、立つ、持ち上げるなどが一切できずに、腕や足などを支持することさえできなくなってしまうのです。また「軽度」であっても、上肢に問題があれば、お箸を使った食事ができなくなることや、下肢であっても歩行することは可能ですが転倒しやすいことで杖を用いなければいけません

等級は1級~12級まであるなかに、7つの等級に分けられます。これは自動車損害賠償保障法施行令により、内容が定められています。軽度であっても四肢に麻痺が認められている第3級3号であれば、要介護も認められる場合があるのです。

麻痺が残ってしまうほどの脊髄損傷であれば、今後の生活にも支障がでますので後遺障害認定を必ず受けることと、自分での申請が難しければ、弁護士に相談してみるといいでしょう。